ビアフランカ(30本)に引き続き、スイートレモネード30本、マイヤーレモン10本ほど植え付けました。

【品種紹介】
◯スイートレモネード
手で皮が向け、そのまま食べられる甘いレモン。オレンジとレモンの校配種で初めて食べると、こんな甘いレモンがあった!これレモン?という感じです。
味の表現をするなら甘夏+レモン+オレンジのような、それでもやはりレモンの風味はしっかり残っています。まさしくレモネード!
リスボンと比較すると、糖度リスボン8度、スイートレモネード10度。一番の違いは酸度で、リスボン25%、スイートレモネード5%とわずか5分の1で新しい味わいです。
◯マイヤーレモン
オレンジとレモンの自然交雑で誕生したといわれる品種です。普通のレモンと比べてふっくらと丸みがあり、果皮は濃い黄色で、熟してくるとオレンジ色に色が濃くなります。果皮は薄いので皮ごと食べることもできます。リスボンレモンやアレンユーレカレモンに比べて酸味が少なくまろやかで、甘みがあって香りも良くてフルーティーです。
苗は接ぎ木苗なので、かなり丈夫なはずです。野田の寒い冬を頑張って乗り切って欲しいものです。
栽植密度は、列間2m、株間1.5mのやや密植です。木は剪定で樹高1.5mの小型サイズにコントロールしようと思っています。

マイヤーレモンはあと30本ほど残っています。
植え付け場所には大木の残骸が転がっていて、少しずつ片付けながらの作業です。レモンはあと少し!頑張ります!
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